自己相似的frantics

きみの大好物だけ並べたい人生

今更NOROSHIを繰り広げてみました

 

発売から4ヶ月経っていうことじゃない気がするけどNOROSHIのPVの世界観が強すぎて和製アッパーズにしかみえないので、お得意の厨二フィルターをかけて勝手に物語を繰り広げてみました。

 

 

<あらすじ> 

 時は仮想江戸時代末期。

 長い鎖国を解かれた日本に流れ込んできたのは新たな文明と"とある陰謀"だった。

 その黒き影は息を殺して街を蝕み、やがて濁流の如く人々の生活を飲み込んでゆく。

 そんな混沌を極める時代のなか、譲れない矜持を守るため集った七人の男たちがいた――

 

こういう設定をジャンプスクエアとかで見たことがあっても気にしないでください

 

 

<登場人物> 

 

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安田

私設自警団の期待の若手。名実ともに団の切り込み隊長。

人一倍の正義感の持ち主だが少々頭に血が上りやすく、必要以上の破壊行為を行って奉行所の村上からしばしばお叱りを受けている。

「だぁれが子犬じゃゴルァ!!奥歯ガタガタいわせたろか!!!」

 

 

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渋谷

自由気ままに街を歌い歩いている流しの歌手。

基本的にやる気がなく必要最低限のエネルギーのみで生きることが日々の目標。家賃滞納の結果住む家を追い出されたため、現在は横山のもとに居候中。

「……それホンマに俺も行かなあかんやつ?ほんまに?」

 

 

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村上

町方同心。お飾りともっぱらの評判である奉行所が何とか形を保っているのは大体この人のおかげ。

街を包む不穏な空気と安田の暴走の後処理に日々手を焼いている。

「お前はホンマなんぼほど漆喰壁に穴開けたら気ィ済むねん!!」

 

 

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丸山

 西へ東へ駆け回る飛脚。足の速さは確かだが、よく届け先を間違える。

職業柄に加えて温厚で人当たりが良いため街中に知り合いがおり、何気ない顔をしてとんでもないツテを持っていたりする。

「毎度おおきに!お届けものでーす!」

 

 

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大倉

街一番の屋敷に住む大名子息。世間知らずでなかなかのお坊ちゃん。

剣術は教養程度にしか覚えがないが、独学で身につけた医学の知識はそれなりのものであり、救急箱片手に仲間の手当を担当している。

「応急処置やからあとでちゃんと医者に見せや」

 

 

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横山

 街の外れにある廃寺の元住職。本人は廃業はしていないと言い張るがもう何年も檀家はゼロ。

面倒見のいい兄貴肌で、寺の近くで行き倒れていた錦戸を放っておけずに拾った。

横山の寺が七人の活動拠点となっている。

「廃寺ちゃうわ。ちょっと仕事をお休みしてるだけや」

 

 

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錦戸

ある日横山の寺の近くでボロボロになって行き倒れていた謎の男。

自分の名前以外の記憶がないが、剣術の腕前を買われ横山たちの仲間入りを果たす。

「…俺、とんでもない人たちの仲間になってもうたかもしれへん」

 

 

 

そして 新月の晩、”仕事”を前に集結する七人――

 

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男たちの譲れない戦いが今始まる――!

 

 

 

 みたいなショートムービー

ナカテツ監督撮ってください!(言うだけタダ)

 

おわり!